たこやきレインボー

 発行:STARDUST PROMOTION

レポートレポート

ミュージックカード「虹色進化論」&BD/DVD「Documentary of 虹色進化論」発売記念オフィシャルインタビュー掲載!

―2018春ツアー「CLUB RAINBOW」を終えた感想から聞かせてください。
堀 クラブというテーマでDJの方と一緒に回るツアーというのは、アイドル全体をみても初挑戦じゃないかなって思ってて。今までのうちらのライブとは違うノリを虹家族さんはどういう風に受け止めてくれるのかなっていう不安もあったんですけど、みなさん、「めっちゃ楽しかった」って言ってくれて。うちらが虹家族さんに新しいライブの楽しみ方を伝えられることができたんじゃないかなって感じてます。
春名 私的には収穫の多かったツアーだったなって思いますね。去年の「なにわンダーランド2017~OH CIRCUS~」から自分の中で少しずつ明確になって来た部分が増えてきて。このツアーで完全に、たこやきレインボーはこういうグループなんだ!って判明して、実感したツアーになりました。たこやきレインボーはこれまでもいろんなテーマに合わせたライブをやってきたけど、こんだけ、いろんなテーマをやってるグループってなかなかいないっていうことを改めて感じることができて。たこやきレインボーの楽しさを全国各地に伝えられたツアーなんじゃないかと思います。
清井 私はこのツアーでお客さんとの一体感をより感じることができましたね。テーマがクラブっていうことで、自由な空間だったので、みんなが自分の思うがままに踊ったりしてるのが楽しかったし、CMJKさんがみんなで歌えるようにアレンジしてくれた「オーバー・ザ・たこやきレインボー(CLUB RAINBOW ver.)」を一番最後にみんなで声を出して歌えたことにも感動して。このツアーで虹家族さんとの距離が近づいたなって思います。
根岸 1公演終えるごとに、スタッフさんも含めて、みんなで話し合いをしてて。悪いところを発見して、次に改善していこうっていう話もできたので、私たち、まだまだ伸びれるんやなって思ったり、まだまだ成長できるんやから頑張っていこうって思えるツアーになりましたね。
彩木 全部終わって、素直に感じたのが、楽しいツアーってほんまに一瞬で終わるんやなってことでしたね。1年中このライブやってたいって思うくらい楽しかったし、本当に寂しいなって感じてて。ツアーが始まる前は、「最大規模の7都市9公演か。多いな、体力持つかな」って思ったんですけど、あっという間に終わってしまって。ほんまに、充実というか、すごい進化できたツアーになったなって思います。

―たこ虹としては、このツアーを通して、どんな進化を遂げました?
彩木 私的には、「虹色進化論」を踊った後、ほかの曲でもこれまでよりもキレキレになってるところが進化したんじゃないかなって思いました。
堀 揃えようっていう意識がちゃんと出てきたっていうのはあるよね。
彩木 以前よりも体が動くぞ! みたいな。「虹色進化論」のダンス合宿を通して、みんなで揃えるっていう意識がよりついてきて。合宿の時は、ダンスの先生が帰った後でも、皆で自主練して、動画をとって確認して、何回も何回も踊って。気持ち的に進化したなって思います。
根岸 「虹色進化論」を初めて踊った時は、途中まで踊ったところで倒れてたくらいだったんですけど、今では歌いながらでも最後まで踊り切ることができるようになったし、「虹色進化論」の次の曲をやっても倒れたりしなかったので、体力ついたな、進化したなって思います。
清井 ツアーで1曲目で歌った「虹色進化論」は、ライブハウスの時はマイクを持たずに踊って、1曲終わったら、一旦はけてたんですけど、スペシャルエディションではマイクを持って、歌いながら踊れるようになって。ツアーを始めた頃には考えられなかったことができましたね。
堀 今回は全体の流れも一人一人、自分で考えてきて、意見を出し合って、ここはこういう流れにしようっていうことを、自分たちも納得する方向で決めれたんですね。ライブ中も流れというものを意識しながらできた。体力が全くない時は、それも全部、忘れちゃってたので(笑)、全体の流れを意識するっていう冷静さを保ちながらも、自分もお客さんも最高に楽しむっていうことができるようになってきたかなって思います。
春名 私は視野が広がったかな。ダンス合宿からツアーの最後まで、いろんな人と関わったり、お話を聞く機会があって。私の知らない世界がまだまだいっぱいあるっていうことを知って、自分の中のたこやきレインボーに関しての幅や考え方が広がって。今までは、たこ虹はこうしなきゃダメって、勝手に思ってる部分もあったんですけど、こんなに自由にやっていいいんだっていうことを感じたツアーになりました。
清井 自信がついたなって思ってます。前までは、ライブの前日とか、不安があって、自分の中でもやもやしてたんですけど、今回のツアーでは、毎回出た反省を次のライブに生かすっていう機会をもらえたので、ライブを重ねるごとにライブにちょっとずつ自信がもてるようになってきたかなと思いましたね。
彩木 あと、お客さんの盛り上げ方のコツがわかった瞬間もあったんですよ。今までは、ステージで「おい!おい!」ってするだけだったんですけど、自分が前のめりになって、もっと拳をあげてっていう気持ちを前に出して言ったら、みんながあげてくれたんですよ。その時に、「あ! これか」って分かって。そこも進化できたんじゃないかと思います。

―「虹色進化論」のパフォーマンスの変化の話がありましたが、ライブハウス公演とホール公演の両方を見たお客さんは、その短い間でも進化してるなっていうことを感じることができたんじゃないかと思います。
彩木 そうですね。ホール公演では、「じゆう! そう!フリーダム」を歌い終わったあと、テンポアップして、ダンスを見せて。自分たちで言うのもなんですけど、あれはカッコいいなって思って(笑)。お客さんからも「おおっ!」ていう反応をいただいて。やってよかったなって思いました。
春名 あんなこともできるんだなって思った。
彩木 あははははは。
堀 うちらが今まで見てきたライブにはない感じやもんな。
彩木 あれ、練習した後、立てないくらい筋肉痛になったんですけど。
清井 今回、ダンスソロを入れてもらってたので、それこそ進化したところを見せられたんじゃないかなと思いますし。ダンスだけじゃなく、スペシャルエディションでは、初めはDJでやって、その後バンドになって、途中でアコースティックが入って、最後はDJとバンドっていう。DJだけじゃなく、バンドだけじゃなく、アコースティックもできる。曲の振れ幅だけじゃなくて、グループのパフォーマンスの振れ幅も見せられたんじゃないかと思いますね。
春名 DJとバンドが一緒にステージに立ってる前でアイドルが踊ってるって、ほかのグループにはないことやなって、やっててすごい思って。その組み合わせができるのがたこやきレインボーやなと思いましたね。
清井 EX THEATERには、Jeffさんが見にきてくださって。日本のアイドルのライブを初めて見たって言ってたんですけど、すごい嬉しい言葉をくれたんですよ。
彩木 「ずっと歌って踊ってっていう姿にすごい感動しました」って言ってくださって。
根岸 「全力のパフォーマンスなのに隙もない」とも言ってくれて。それがカッコよかったって言ってもらえて、すごく嬉しかったです。
清井 本当に「虹色進化論」は、自分たちにとって1番の課題があった曲で、お客さんの反応もいろいろあったんですけど、Jeffさんに「僕が言うことは1つもない」って言ってくれたことがすごく嬉しかったですね。ほんまに、ツアーを通して、自分たちも進化できたのかなって、改めて、思いました。
堀 うちらが「虹色進化論」を通して、歌やダンス、パフォーマンスを1から見直そうっていう意識が出たから、課題が見えたっていうのは間違いないですね。「虹色進化論」のおかげで気づけたことはいっぱいありますね。

―ほかの曲で何か印象に残ってることはありますか?
根岸 初日の大阪公演の最後が「シャナナ☆」だったんですけど、そん時のタオルの回す景色が本当にすごくて。この景色を見れない人は人生損してるなって思うくらい(笑)、ほんまに綺麗でした。
堀 波みたいに見えるよな。
彩木 「ナナイロダンス」をみんなが肩を組んで歌ってくれてるところも、海みたいな景色で感動しました。
春名 私的にも、このツアーは一人一人の顔がしっかり見えたツアーだったんですよ。ツアーの途中で、メンバーから、照明の方に「もうちょっとみんなの顔が見たいので、客席を少し明るくして欲しいですってお願いして。何より私が印象に残ったのが、ステージから見てて、泣いてる方がすごいいっぱいいたんですよね。綺麗な涙を流してはって。それに私もつられて、何回も泣いちゃって、ライブで。みんながいい涙を流してるの見て、自分たちもすごいやりがいを感じたし、ぐっと来ました。幸せでした。
清井 つられるよな、涙を見ると。自分も泣きそうになる。
堀 アンコールの1、2曲目が「卒業ラブテイスティ」と「ネンジルノ」だったんですけど、すごい盛り上げた本編とは全く違って、世界観に浸ってもらうような曲なので、みんなの反応が面白かったですね。みんながなんとも言えへん顔をしてて。歌い終わった後も声をあげづらそうにしてて。いつものライブとのアンバランス感が面白かったですね。
清井 それこそ、「虹色進化論」を初めて披露した時もみんな、ポカーンとしてて。
彩木 うちらも1つの映像のように見せたくて。照明も自分たちの表情を見せずにっていう感じでやってたから。ふと見た時に、こんな虹家族さんの顔は見たことないっていうくらい、いい意味で唖然としてた。「あ、これやわ。自分が求めてたのわ」って。カッコいいうちらを見せれたっていう思いが強かったです。
清井 あと、私、テッシーの弾き語りがめっちゃ印象に残ってるかも。より自分の声も聴けるし、メンバーの声も聴けるし、生の音やから、より歌詞が入ってきて、すごい心に響いて。歌いながら、客席を見たら泣いてるお客さんもいたりして。テッシーには「その時の空気感でテンポも変わってくるから」って言われたんですよね。私が歌い始めなので、そんときにリズムを決めていいよって言われて。広島とEX、大阪では、テンポが違ってたんですよ。どういう気持ちで変わったのかは、自分でもわからないんですけど、弾き語りが楽しかったですね。

―いつかアコースティックライブも見たいですね。オンステージ以外の思い出も聞かせてもらえますか?
根岸 北海道で、CMJKさんやスタッフさんを含め、全員でラムしゃぶを食べに行ったんですよ。そんときにスタッフさんのあだ名付けをしたのがすごい楽しかったのを覚えてます。
堀 なんの話や! オフ過ぎるやろ(笑)。札幌のキューブガーデンでライブをした次の日に、同じ会場で特典会をやったんですけど、その時にトークショーもして。そういう特典会がはじめてだったから、めっちゃ楽しかったなって思います。ライブの余韻を引っ張った状態で、トークもできたし。普段、ライブでするMCはそんなに長くないので、かなり自由にやらせてもらったし、クイズとかめっちゃ盛り上がって。お客さんもすごい楽しんでくださったので。ほんまに楽しかった。虹家族さんとの距離も縮まったかなって思うので、またぜひやりたいです。
春名 アットホームなトークショーやったから、なおさら楽しかった。私は、後輩の子たちが見にきてくれたのが嬉しかったかな。福岡でばっしょーちゃん、宮城でいぎなり東北産。気づいたら、私たち、先輩になってたっていう感じで。私も昔、先輩のグループのライブを見に行ってた人だったので、見られる側に立ったっていうのが嬉しいんですよね。このツアーで、グループ自身に自信がついた部分があるので、後輩の子たちに、「いまの私たちを見せたろ~」っていう勢いを持ってたので、なおさら、気合いが入りましたね。
清井 オフではないんですけど、個人的に「虹色進化論」の振り付けで、しゃがむ量が半端なく多いんですよ。一番しゃがんでるので。膝をいっつも床にバコバコいわせてて。青タンがあったんですよ。まじで、いつか骨折れるんじゃないかっていうくらいバコバコやってたんですけど、最後らへんのライブの前に膝を見たら、青タン無くなってて。「成長!」って思いました(笑)。筋肉痛もなくなったし、体の使い方も覚えたんかなって、自分の体で体験しました。
彩木 スペシャルエディションのリハーサルの時に、ベースの上野一郎さんと楽器について話してたんですよ。ギターの話で盛り上がってる時に、テッシーがギターを貸してくれて。スタッフさんがアンプにつなげてくださって。ユニコーンさんのライブで使ってるギターを持たせてもらって、「めっちゃPUNK」のギターソロを弾いたら、めっちゃ褒めてくださって。家に帰った後に、ユニコーンさんのライブDVDを見たら、咲良が弾かせてもらったのと全く同じギターを弾いてて。めっちゃ、心高まってました。あと、EX THEATERのライブの後にみんなでご飯に行って。そんときのドラムの川西さんの言葉がすごい心に響いて。めちゃめちゃ泣きそうになりながら、話を聞かせてもらったことが印象に残ってますね。

―ダンス合宿を経て挑んだツアーが終わり、これから目指したいところは見えましたか?
彩木 『ダブルレインボー』や「虹色進化論」をやってきて思ったのが、どんな楽曲も似合うアイドルになりたいっていうことですね。それこそ、DJ、バンド、アコースティック、ほんまにどの曲もふさわしいって言ってもらえるようなたこやきレインボーはすごいんじゃないかなって思って。そんなたこやきレインボーを目指したいって思うようになりました。
堀 うちらはライブのコンセプトが毎回、はっきりしてるじゃないですか。仮面舞踏会、ティーパーティー、サーカス、クラブ……。これをずっとやっていきたいなって思います。1つの世界観を5人ではっきり固めて、みんなに届けるっていうことを突き詰めて行きたいですね。
春名 最初に「収穫があったツアーっ」て言ったんですけど、たこやきレインボーの色をすごい濃く、鮮明に感じられるツアーだったんですね。可愛い曲もやるし、かっこいい曲もやるし、変な曲を歌ってみたりもする。この振れ幅が半端じゃなくて。曲の幅も広いですし、ライブのコンセプトも毎回違う。いろんなたこやきレインボーの顔が見れて、私自身、飽きないグループだなって思うんですよね。メンバー5人の違う顔も毎回観れるし、これからも七変化できるグループでいたいなって思います。
根岸 みんなが言ってくれたんですけど、強いていえば、みんなにもっとギャップ萌えをしてもらいたいんですよ。MCは面白いけど、楽曲はすごいカッコ良かったり、可愛かったりするので、その振れ幅をもっともっと萌えて欲しいなと思います。
春名 それが他のグループにないたこ虹の強みだと感じましたね。
清井 みんなが言う通り、いろんなことに挑戦させてもらってるので、楽曲の幅も増えてて。今回は、アコースティック、DJ、バンドって詰めてたんですけど、どっちかに偏るライブもしてみたいなと思って。例えば、アコースティクライブとか。「虹色進化論」で得たダンスだけの曲やったり、もうちょっと一人一人がっつりダンスを踊る曲もやりたい。今回、ダンスで成長できたように、アコースティックライブをやるとなると、歌をもっとうまくならないといけないし。そういう風にどんどん成長したいし、自分たちがこれまでやってこーへんかったことにも、いろいろとチャレンジしたいなって思います。

―最後に次のライブ、東阪野音公演に向けた意気込みをお願いします。
堀 今までは「オオサカアイドルフェスティバル」をやってたんですけど、今回は「RAINBOW SONIC」と言う新しい夏のお祭りになってます。今日、ずっと話してるんですけど、いろんな面を見せれるグループだと思うので、かっこいいたこやきレインボー、可愛いたこやきレインボー、ちょっと大人っぽいたこやきレインボー、全部を詰め込んだライブにしたいなって思ってますね。あとは、野外ならではの演出も考えてて。水を使ったり、空の色がだんだん変わってくるところもセットリストに組み込みたいなって思います。演奏面では、なにわンダーたこ虹バンドとDJ KOOさんがきてくれるので、「CLUB RAINBOW」で学んだノリも生かせるし、DJとバンドサウンドの融合とか、音楽も楽しんでもらえるお祭りっていう感じのイベントになるかなって思います。ただ、1つだけ言いたいのは、みなさんに、絶対に着替えは持ってきて欲しいです。着替えは絶対に忘れないでください。
彩木 タオルも、マフラータオルだけじゃなく、バスタオルとか持ってきて方がいいかもしれないね。
清井 今のたこやきレインボーならいろんな面を見せれるっていう自信があります。
堀 夏の一番楽しい、最高の思い出をたこやきレインボーが作りますので、みなさん、着替えを持って、ぜひ遊びにきてください! 

取材・文●永堀アツオ

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